ゴージャス・ジョージ(1932‐1962)
ジョージ・”ゴージャス”・ワグナーは、遠慮がちに言っても、かなり派手な性格でした。彼はそのおかげで、プロレス第一期の時代に、プロレスを「スポーツ・エンターテインメント」の領域に押し上げました。プロレスを本格的なスポーツにしようと最初にしたのは彼です。しかし、そのケチな動きと倫理観がなかったために、ファンに嫌われるレスラーになってしまいました。
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ザ・シーク(1949‐1995)
実のところ、ザ・シークの名前を名乗ったレスラーは何人もいます。しかし、このシリアの大富豪である彼が、現在のプロレスの礎を築いたと言えるでしょう。彼は、レフェリーがカウントダウンしてからも、試合相手を服従させることで有名なレスラーでした。彼はときどきロープを使ってテコ入れを行っていたが、この戦略は現在の多くのレスラーが使っています。